ヘビアンドさそりっこクラブ

日記。海外ドラマ、ゲーム、刺繍、園芸、クラフト、映画。

40歳、お酒との付き合い方を今一度考える

明日は母の日。

先立って娘から似顔絵のついた謎の物体をもらいました。

すごい!天才!なんて可愛らしいお母さん!

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ハート型の発泡スチロールのようなものをお菓子と勘違いしていて、早く開けて一緒に食べようーと言うのがまた可愛い。

 

私の母には、今年もシンプルにお花を贈る予定。

妹も誘って来週のどこかで、3人でランチにでも行けたらいいな。

 

さて。

4月はネットやニュースでアルコール依存症という単語をよく目や耳にしました。

それと、ミッドライフクライシスだとかミドルエイジクライシスという言葉も。

 

ちょうど4月の下旬に、まあ飲み過ぎてしまいました。

夜中にイタ過ぎるツイートまでしてしまった。ギャー!

気が付いた時にすぐに消しましたが、もう恥ずかし過ぎて憂鬱で、叫んだりジタバタしたりと地獄でした。

しかも、帰宅後に夫の前で上半身裸でデューク更家のウォーキング!シュッシュッ!と延々やっていたそう。

意味不明過ぎるし、話題も古いにも程が有るし、なんなんだ。わああああ。

二日酔いはなかったものの、恥ずかしさと自分への幻滅と周囲への申し訳なさで消えたくなりました。ヒィ〜。

 

そう悶絶している時に、もう15年近く前に遭遇した大きいお姉さまを思い出しました。

私はその時25,6歳で、1人バーで飲んでいました。

10人も入れば満席になるような小さなバー。

私以外には男性客が3人ほどいて、美味しいラムが入ったよー、誰々の新譜聴いた?とかそんな会話が飛び交っていました。

そこへ足取りのおぼつかない、推定60代のお姉さまが。

だいぶお酒を召されているのはすぐに分かりました。

ポケットから小銭をバラバラッと出して、その店で1番安いお酒を注文すると、店内の男性客やマスターを値踏みするように眺めていました。

なんか嫌な予感がするなーと思った次の瞬間、その方が言いました。

「私はねー、マスターと、やりたいっ!」

一瞬で凍りつく店内。

マスターはどうにかいなしていたけど、及び腰。

他のお客さん達も話しかけられないように気配を消そうとしていた。

そうしてそのおばさんは私の隣に座り、急に泣き出した。

「〇〇(男性名だったと思うけど、聞き取れず)が私の悪口を言いふらしている!」

「あいつは、私とやりたいけど、私がやらさなかったから、悔しくて悪口を言いふらしているんだ!」

「私は悔しい!マスターとやりたい!」

もうむちゃくちゃ。

おいおい、鏡と現実を見ろよおばさん!という気持ちが大半だったけど、憐れみと恐怖心が混ざって変な薄ら笑いで頷くので精一杯だった。

酔いも一気に醒めた。

私だってまだいけるのよーというようなことを言っていたかどうか。

覚えてないけど、次にされたことは忘れられない。

素早い動きで私の手を取り、胸元に無理やりねじ込むと、もう片方の手で上からギュッギュと揉んだのだ。

おばさんの生の乳房を無理やり揉まされた。

おー、アーモンド…。

おばさんからは強めのおしろいの匂いが漂っていて、手のひらで意外にも弾力のある胸と大ぶりなアーモンドの感触が未だに脳みそにこびりついている。

さすがにマスターが気付いて制止してくれたけど、私よりも男性陣が恐怖を感じているのが伝わってきた。

「あんた松下由樹に似ているねー。」

その時確か、フジテレビで大奥のドラマがやっていて、その話をしているようだった。

「私はあなたを応援しているよー!高島礼子に負けるなよー!」

ちなみに松下由樹さんに似ていると言われたのは、このおばさん以外にはない。

私が先に店を出たか、そのおばさんがマスターに追い出されたんだったか、ちょっともう思い出せない。

 

それからしばらくして、街でそのおばさんを見かけたことがある。

私には気付いていなかった。

宇宙と交信でもしているのか、ずっと何かブツブツと呟いていた。

 

久しぶりにこのことを思い出したのだった。

お酒を飲んで、認知が歪むこと。目の当たりにして、怖かった。

映画「吉原炎上」の小花(仁支川峰子)の喀血シーンにも通じる恐怖ですよ!

 

鏡を見て、今の自分をきちんと認識しながら生きていかないと。

月に1度のお酒も止める日は遠くないのかも。

 

今週のお題「おかあさん」

吉原炎上 [DVD]

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Rain Dogs

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Tom Waits

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